気になる薄毛は抜け毛の本数と発毛サイクルに要注意

人の頭髪には発毛サイクルというものがあります。
髪の本数はおよそ10万本あり、寿命があって成長した後に自然に抜けて新しい髪が同じ毛穴から出てきます。
個人差がありますが、自然に抜ける髪の毛は1日に100本弱といわれています。
それよりも抜け毛の本数が多い人は薄毛に注意したほうがいいでしょう。

髪の毛のサイクルは成長期初期、成長期後期、退行期、休止期に分かれています。
成長期初期には新しい髪が生えてきて古い髪が抜けていきます。
成長期後期には新しい髪が成長して伸びていきます。
退行期と休止期には成長はせずにそのまま生えています。
髪の生えている毛穴に毛包といわれる髪をはやす役割をしている部分がありますが、
ここは成長期初期には成長をはじめ、成長期後期に成長を続けて、退行期に小さくなっていき、休止期には小さいまま成長しません。
成長期の髪は全体の8割から9割を占めています。

この発毛サイクルが短くなると髪が十分に成長しないまま抜けてしまうため、抜け毛の本数が増えてきてしまうため薄毛になってきてしまいます。
成長期の髪の割合も減ってきますし、髪を育てる毛包も十分に成長できずに小さくなります。

原因としては血液の流れが悪くなること、男性ホルモンの感受性が強いこと、皮脂が多すぎることなどが考えられていますが、はっきりと解明はされていません。
生活習慣やストレス、喫煙なども影響されます。
遺伝的な要因も否定できません。
いくつかの原因が重なることで薄毛を起こしているケースが多いです。

普段の生活リズムや内容を改善するだけでも改善する場合があります。
どうしても気になる人は専門外来をおこなっている病院もあるため、一度相談してみるのもひとつの方法です。

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